- 烏 龍 茶 編 -
烏龍茶は、なぜあんなにあの甘さと
香りの良さがでるのか??
私も最初、烏龍茶を飲んだときはなんで甘いのか!
何か、花で味をつけているんじゃないかと思ったほどです。
でも、台湾や中国の産地を回って
その原因が分かったんです!
何の事はない、お茶の自然な甘味なんです。
そこを突き詰めるとすごい技術と苦労があったんです。
当店の主なウーロン茶は大体標高2000Mくらいの
高い山で作られています。 |
朝と夜が寒い寒い!
道も途中までしか舗装されていません、
砂利道とあとは歩きです。
でも、景色が素晴らしい事は勿論、
特に 朝の景色の綺麗な事!
空気の清清しいこと!
まさに絶景です!
昼と夜の寒暖の差はかなりあり霧も立ちこみます。
でも、この作用がお茶にいいんですね。
高い山だと虫があまりいません。
農薬もほとんど使わなくていいんです。
烏龍茶は烏龍茶樹の葉で作られる青茶です。
その産地は急斜面の痩せた土地にあります。
切り立った山には機械が持ちこめず 手摘みしかできません。
ですから、手作業で丁寧につみます。
機械でつまないので、茎が入らないで茶葉のみ取れるわけです。
茶業者の方が< 肥満の茶木は香りが薄い>と言っていました。
栄養の行き過ぎた樹は害虫の餌食になりやすく、
それを防ぐ為に 農薬づけになり、
大切な香りが薄らいでしまうのです。
よく、人間にも例えられていることです。
環境は厳しいですが、だからこそ
素晴らしいお茶ができるんですね。
ホントに自然な状態で作られるとお茶も
自然な味を出してくるんですね。
台湾の茶摘の方、加工の方!
みなさんの努力の結晶を私たちは気軽に飲んでいます。
感謝!!
私が中国、台湾と見てまわりましたがここの環境ほど
良いところは見たことがありません。
そんな茶業者の手塩にかけて育てたお茶が
当店に並んでいます。
当店の茶葉はここで作られて摘まれています!
茶葉が光ってますよね!
朝日に照らされ育った茶葉が、今から摘まれて
立派な< 烏龍茶>になります。
< 金萱茶>< 四季春>< 鉄観音>< 凍頂烏龍茶>などは
ここで育まれて、
立派なお茶へ成長していきます。
- 中国茶の流れ-
朝に摘み取った茶はこのように天日で干します。
それから、竹籠にいれて影干します
摘まれて数時間後のお茶です。
生きがいいでしょう!
これから、まだまだ作業がありますが、
どんなお茶が摘まれているか、分からなかったと思いますが
参考になったと思います。
次の工程がありますが、近いうちにお伝えいたします。
これが、 甘さの原点です。
野菜にも自然な甘さがあるようにお茶にも
自然な甘さがあるんですね。
その甘さを引き出すためには、
土壌と自然と人の力が必要です。
みなさんも見てあの急斜面で摘む大変さ、
加工場まで運ぶ大変さ、
毎年台湾には行ってますが、
どの茶園も同じでしょうが
本当にお茶を作る作業というのは
大変だとつくづく思います。
でも、そのおかげで美味しいお茶が
いただけるんですね。
左でちょっと、茶葉を調べているのが
私(店主 末石)です。
右の腕を組んだ方がお茶の芸術家のZHANさん。
茶業者のZHANさんは2歳の時から 親父さんと一緒に作っているそうです。
筋金いりのお茶人間です。
ZHANさんは普段の話は気楽な
会話がおおいのですが、
ことお茶の話になると的確な意見を、
バンバン言ってくれます。 |